本場奄美大島紬織元、原絹織物 仁左エ門工房です。

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プロフィール
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■美しい奄美の心を織る
Responsive image 1947年奄美に生まれる。 仁左エ門を伝承する三代目として大島紬の全行程をマスターして、伝統工芸士の認定を受け、自己の創作活動に感性の心を基本に情熱を傾けている。
1998: 通 産相指定伝統工芸士となる
1990: きもの日本(京都大会) 入賞
1991: 大島紬織物大会 入賞
1993: 大島紬グランプリ 入賞
1993: 大島紬の祭典 入賞
1994: 大島紬グランプリ 入賞
1995: 大島紬グランプリ 入賞
1997: 翔け奄美最優秀賞 受賞
1999: フランシスコ・ザビエル日本上陸400年記念大島紬制作
2000: 紬協同組合創立100周年記念グランプリ最優秀賞受賞
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■奄美大島より心を込めて
 幾多の時代変遷の中で様々に移り変わってもなお、生き続ける奄美民族の血にも似た確かさと歴史の重み、私どもはもうかなりの歳月、大島紬を作り続けて参りました。
 大島紬の染めと織の巧緻さは言うまでもなく、心を暖かく包み込むようなしなやかさに人生のゆとりを感じ心惹かれます。
 大地から生まれた大島紬は、地球の贈り物です。
 愛しい人を思うように大島紬を愛する心で、たくさんの人の手を経て完成する大島紬の伝統を守りながらも、仁左エ門は常に心を込めて高度な新しい時代にあった紬を作り続けています。
■講演活動
紬展示会などの合間を利用し、大島紬や奄美の島唄、伝統的食文化、祭事や方言等について楽しい講演会を開催し、奄美の文化の紹介に努めています。